・モノフローラルマヌカ生はちみつMG150
・オーガニック認定 詰めたて完全非加熱 マヌカ生はちみつ
は「オーガニックかそうでないか」の違いなのでしょうか。
後者は「MG」という記載が無い為、違いの詳細ご教示頂きたく。
また、MGとMGOにどういった違いがあるのでしょうか。
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マヌカハニーとマヌカ生はちみつの違いを教えて下さい。
マヌカ生はちみつはマヌカハニーではないのでしょうか???
日々の感染症予防や、抗菌性が高いものが良いのですがどのように選んだらよいですか?
教えて下さい。
モノフローラルマヌカ生はちみつMG150は2022年初めの収穫のもので、
はちみつのオーガニック認定が取れる直前だったので、「オーガニック認定」の記載がありません。
ただ、ずっと以前からオーガニック養蜂を行なっていて、この時点で養蜂はオーガニック認定も取れていたので
「認定のないオーガニックはちみつ」と言うことはできます。
MG/MGOはどちらもメチルグリオキサール(マヌカハニーの抗菌成分)を表す表記で、
以前はMGと表記することもあったのですが、最近はMGOと表記することが一般的になりました。
2023年のマヌカハニーからMG/MGO表記をしなくなったのは、
マヌカハニー専門のブランド:マクベルマヌカハニーをスタートさせ、
MGOレベルにこだわったはちみつはこちらをお求めいただこうと考えたからです。
MGO値は数年間かけて変化するので、収穫したてを瓶詰めするピコミーレのマヌカハニーのMGO値は少しずつ変化していて、正確に表記するのも難しかったこともあります。
マヌカハニーとマヌカ生はちみつは、どちらも純度の高いモノフローラル マヌカハニー、生蜂蜜です。
当店では収穫したてのはちみつをすぐに瓶詰めしたものをピコミーレ「〇〇生はちみつ」という商品名で呼んでいます。
ピコミーレマヌカ生はちみつは、収穫してすぐに結晶していないマヌカハニーを自然な状態のまま瓶詰めした商品。
マクベルマヌカハニーは、MGO値が上がりきるまで保管しておいて結晶したマヌカハニーを38度以下でゆっくりと溶かし丁寧にクリーム攪拌して瓶詰めした商品です。
どちらの商品も、本来のはちみつの旨味や栄養を保ったまま瓶詰めして消費者に届けることに関して
「目の細かいフィルターの使用ができない」、「結晶したはちみつを高温で溶かすことができない」など
オーガニック認定のとても厳しい規則で管理されております。